スマホのカメラを使っているときに、数分後に勝手に画面が消灯するのは、スマホのスリープ機能が働いているからです。スリープ機能とは、一定時間操作しないと画面を暗くしてバッテリーの消耗を防ぐ機能のことです。
スリープ機能は便利な反面、カメラや動画などのアプリを使っているときには邪魔になることもありますね。そこで、スリープ機能の設定を変更する方法をご紹介します。
- スリープに入るまでの時間を変更する方法
- スマホの設定アプリを開きます。
- [ディスプレイ] → [画面消灯] をタップします。
- スリープに入るまでの時間を設定できます。15秒・30秒・1分・2分・5分・10分・30分の中から選びましょう。
- スリープさせない方法
- スマホの設定アプリを開きます。
- [端末情報] → [ソフトウェア情報] をタップします。
- [ビルド番号] を7回タップします。これで開発者向けオプションが表示されます。
- [開発者向けオプション] をタップします。
- 画面上部のボタンをオンにします。
- [スリープモードにしない] をオンにします。これで充電中は常に画面をオンにできます。
以上の方法で、スマホのスリープ機能を自分の好みに合わせて調整できます。ただし、スリープさせない場合はバッテリーの消耗が早くなるので注意しましょう。
故障の場合
スマートフォンカメラが消灯する原因はいくつか考えられますが、おおまかにはソフトウェアの不具合やハードウェアの故障があります。ソフトウェアの不具合の場合は、カメラアプリの再起動やアップデート、スマホの再起動や初期化などの対処法があります。ハードウェアの故障の場合は、カメラレンズの汚れや破損、スマホの熱暴走などが原因となることがあります。これらの場合は、レンズの掃除やスマホの冷却などの対処法があります。また、スマホの電池が切れかかっている場合や、スマホの設定で画面消灯の時間が短くなっている場合も、カメラが消灯する原因となることがあります。これらの場合は、スマホを充電したり、設定を変更したりすることで改善できる可能性があります。以上の対処法を試してもカメラが消灯する場合は、修理店に相談することをおすすめします。
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